コラム

パーマがすぐ取れちゃう?その原因は○○にあった!!

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「パーマをかけたのに1日で落ちちゃった!」なんて経験ありませんか?

それをつい美容師のせいにしたくなりますが、実は美容師のテクニックだけではどうしようもない原因もあるのです。

一つ目の原因―「パーマの特性を間違って認識している」

熱でかけるデジタルパーマは乾いた状態でウェーブが出ますが、薬剤を使ってかける一般的なパーマは、ドライヤーをかけて乾かすとウェーブが無くなってしまいます。ウェーブを出すには髪を濡らした後、スタイリング剤を使う必要があります。普通のパーマをかけて乾かし、「取れた、落ちた、かかってない」とワーワー騒いでいるアナタ、もう一度頭からシャワーを浴びましょう。

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それでもウェーブが弱いなら

もしかすると、そういう人の髪は細くて直毛なのかもしれません。

ウェーブというのは、「落ちる」「取れる」という表現よりも「元に戻る」という表現が適当です。まっすぐの髪に無理矢理ウェーブを作っているので、髪の毛は元に戻ろうとします。「細い髪・直毛」の人ほど、ウェーブを記憶する領域が少ないので、すぐに元に戻ってしまうという訳です。また、硬い髪質の人もかかりにくいことがあります。

パーマ後、一週間の行動で「持ち」が変わる!

パーマをかけた後は、およそ一週間かけて定着していきます。その間が一番落ちやすく、手入れも注意が必要です。

その1「パーマをかけた日はシャンプーはしない」

パーマが定着していない不安定な状態の髪を、濡らしたりドライヤーを当てて引っ張ったりしてはいけません。また、洗浄力や刺激が強い市販のシャンプーでは、ダメージを受けた頭皮や髪に追い打ちをかけることにもなりかねません。

1日我慢した後は、刺激が少なく、アミノ酸や保湿成分配合のパーマ用シャンプーに変えて優しく洗うようにしましょう。

その2「トリートメントは控えめに」

トリートメントは、髪の傷みを補修するものではなく、コーティングするものと考えてください。しっとりとさせることができますが、髪を重くし、せっかくのウェーブを下へ下へと引っ張ってしまいます。するとウェーブがダレてしまい、緩くなってしまうのです。

だからといって何もつけずに髪を丸裸の状態にしていると、風や埃、紫外線にさらされパサパサになってしまうので、毎日のお手入れはヘアオイルなどの洗い流さないタイプのトリートメントを使い、毛先を中心に馴染ませるようにしましょう。また、週に一度パーマ用のトリートメントを使ったり、月に一度美容室でトリートメントを行うのもパーマを綺麗に長持ちさせるコツです。

その3「細かい目のクシで梳かさない」

これが意外と大事です。髪はただでさえまっすぐに戻ろうとしているのですから、それを助けるようにクシで梳かしてしまうと、あっという間にストレートに戻ってしまいます。

髪が絡んでいたり寝癖が気になる時は、手ぐしや粗い目のクシで、ゆっくり、引っ張らずに、ほぐすように梳かすと良いでしょう。

掛け直したい!でもそのタイミングは?

パーマの後、魔の一週間を見事守り抜き、無事定着すればその後はほとんど変化することはありません。ですがその一週間以内に何か気になることがあれば、かけ直すことがオススメです。少しウェーブが残ってる時にかけ直したほうがかかりは良くなります。いつも一カ月でパーマが取れてしまう人が、一週間以内にかけ直せば、必ず一カ月以上持つようになります。逆に期間を空けて完全に戻ってしまうと、また1からかけなければなりません。

美容室によっては、一定期間内ならかけ直してくれる保証サービスがあります。こだわりとプライドを持ってやって下さっているということが分かりますね。ほとんどが無料ですが、料金の有無や期間などは事前に確認しておきましょう。

ただしその分ダメージも、倍までとはいかずとも、それなりにかかってしまうことをお忘れなく。

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天然パーマの人もわざわざクルクルのパーマをかける?!

天然パーマと聞くと「パーマ代かからなくていいわね」なんて思いますが、実は天然パーマは乾かし方によって毎日ウェーブの出方が変化し、まとまりにくく大変なのです。

そこで人工的なパーマを施すと、ウェーブが一定になり、扱いやすくなります。

デメリットとしては、もともとボリュームのある天然パーマの人が人工的にパーマをかけると、もっとボリュームが出て逆効果になることがあります。天然パーマの質によって向き不向きがあるので、美容師と相談して決めましょう。

ただし、パーマの「持ち」は見た目では全く分かりませんので、本人の感覚に依存するしかありませんが、髪が上手くまとまらなくなってきた頃に再度かけ直しにいくのが良いでしょう。

 

パーマを綺麗に長持ちさせるには、かけた後の一週間が肝心です。自分に合ったパーマを選び、正しい方法でお手入れするように心掛けましょう。